一月二十四日、徳島県宝幢寺にて、地蔵菩薩半跏像の鑿入れ式を行なわせていただきました。
この日は、雨、雪、晴れ、曇りと、一日のうちに目まぐるしく天候が変わりましたが、不思議なことに大切な場面では晴れ間が広がる、印象深い一日となりました。
鑿入れ式には、多くの檀家さんが足を運んでくださり、最初に住職、その後は檀家の皆さまお一人おひとりに、仏さまとなる木材へ一刀ずつ鑿を入れていただきました。そのお手伝いをさせていただけたことを、ありがたく思っています。
皆さん、それぞれの木片を大事そうに手にされ、持ち帰られました。
とても寒い一日ではありましたが、終始和やかな雰囲気の中、無事に式を終えることができました。
皆さまのお気持ちとともに、これから地蔵菩薩半跏像の制作に取り掛かっていきます。
