初秋のしごとば日誌(九月)

大分遅くなりましたが、九月の活動報告です。
この月は、手のひらサイズの釈迦如来座像を2体制作し、また須弥壇に取り付けられている「蓮池の透かし彫り」の修復作業などに取り組んでいました。

その他の活動としては、京都府仏具協同組合の実地研修に参加し、彫金とメッキ工程を学びながら、計4回の研修で作品を完成させました。
また、「しつらへKYOTO」の展示会や「京まふ」展示会のアテンドを行い、また他方からのご縁で、京都国立博物館の特別内覧会へのご招待など、外での学びや出会いにも恵まれたひと月でした。

さらに、京都北海道クラブの慰労会では、JAXAに勤めておられる方ともお話しする機会があり、見聞を広げる貴重な時間となりました。

少しずつ秋の気配が感じられる中、制作の手を止めることなく充実した九月を過ごしました。

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